犬の首輪のサイズを選ぶ時の基準とは？

こんにちは！愛犬との笑顔で世界を満たすブランドのconocobi（コノコビ）です。

首輪のサイズが適正でなければ、抜けてしまったり、きつさによって圧力がかかった時の負荷が強まってしまいます。また、適切な首輪の幅を選ばなければ、愛犬が不快に感じてしまうこともあることでしょう。

そのため、首輪を選ぶ時には、以下の基準で考えます。

首回りの測定

首回りを正確に測定することが最も重要です。耳の付け根から指2本分後ろの位置で測ります。この位置で測ることで、首輪が抜けにくくなります。測定値に1〜2cm程度余裕を持たせたサイズが適切です。毛量の多い犬の場合は、できるだけ地肌に近づけて測ることが重要です。

首輪の幅

子犬や小型犬の場合、首輪の幅は1cm程度の細めのものが適しています。これは、首輪に慣れさせることが優先されるためで、太いと深い大型犬の場合は、体格に合わせてより幅広のものを選ぶことができます。

素材の選択

犬の生活環境や特性に合わせて素材を選びます。例えば、ナイロン製は軽量で耐久性が高いですが、静電気を起こしやすい欠点があります。本革製は耐久性が高く、使い込むほど馴染みますが、初期は硬さがありますし、吸水します。

犬の首輪の素材には様々な種類があり、それぞれに特徴があります。以下の表で主な素材の違いを比較します。

素材	耐久性	軽さ	手入れ	水耐性	特徴
本革	高	中	やや難	低	使用するほど馴染む。高級感がある。
合皮	中	軽	容易	高	手入れが簡単。デザインが豊富。
ナイロン	高	軽	容易	高	カラフルで軽量。静電気が発生しやすい。
ポリエステル	高	軽	容易	高	軽量で丈夫。デザイン性が高い。
布（コットン）	低	軽	容易	中	洗濯しやすい。デザイン性が高い。
金属	非常に高	重	やや難	高	非常に頑丈。錆びる可能性がある。

留め具のタイプ

ベルト式とバックル式があり、それぞれ特徴があります。ベルト式は外れにくいですが、着脱に時間がかかります。

バックル式は装着が簡単ですが、強い力が加わると外れる可能性があります。犬の性格や使用状況に応じて選択しましょう。