膿皮症は犬によく見られる皮膚の病気です。愛犬が膿皮症にかかってしまったとき、「シャンプーをしてもいいのかな?」と心配になる飼い主さんも多いでしょう。膿皮症の犬には適切なシャンプーが治療として非常に重要です。
この記事では膿皮症の基本知識から、シャンプー方法まで詳しく解説します。
膿皮症とは?
膿皮症は、犬の皮膚に常在するブドウ球菌という細菌が異常に増殖して起こる皮膚炎です。犬の皮膚は人間の約1/6程度の薄さしかなく、また弱アルカリ性のため細菌が増殖しやすい環境になっています。主な症状としては、赤い発疹や膿を持った膿疱、強いかゆみ、部分的な脱毛などが見られます。特に下腹部や内股、背中によく発生するので、定期的にチェックすることが大切です。
膿皮症には「表在性膿皮症」と「深在性膿皮症」の2種類があり、犬によく見られるのは表在性膿皮症です。深在性膿皮症は症状が強く、治療も長期化することが多いという特徴があります。
膿皮症にかかってしまった犬の治療方法とは?
膿皮症の治療は、原因となる細菌を退治することが基本です。
獣医師の診断に基づき、主に次のような治療が行われます。
まず基本となるのは、有効な抗生剤を最低でも2~3週間投与する内科療法です。症状が良くなったように見えても、細菌が完全に退治されていない場合があるため、医師の指示通りに薬を続けることが大切です。
また、膿皮症は犬の皮膚の抵抗力が下がったときに発症しやすいため、その原因となるアレルギーや内分泌疾患などの基礎疾患がある場合は、それらの治療も同時に行います。根本的な治療として、食事療法を含めた総合的なアプローチも効果的です。
膿皮症にかかってしまった犬はシャンプー可能か?
膿皮症の犬はシャンプーが可能なだけでなく、適切な薬用シャンプーによるシャンプー療法は治療の重要な一環です。膿皮症治療のシャンプーは「皮膚で異常増殖している菌を徹底的に洗い流す」という目的で行います。
治療には、クロルヘキシジンなどの殺菌成分が配合された薬用シャンプーを使用します。獣医師の指示に従い、通常は週に2~3回のシャンプーを2週間程度継続します。
シャンプーをする際は、まず全身をブラッシングしてから体を十分に濡らし、薬用シャンプーを泡立てて皮膚に馴染ませます。その後、薬剤を5~10分程度皮膚に浸透させてから、丁寧にすすぎます。シャンプー後はタオルで優しく水分を取り、ドライヤーで乾かしますが、皮膚を傷めないよう低温で使用することが大切です。
どのシャンプーを使えば良いかわからない時は、獣医の先生に聞くようにしましょう。それが最も間違いのないシャンプーの選び方です。
まとめ
- 膿皮症は犬の皮膚に常在するブドウ球菌が異常に増殖して起こる皮膚病です
- 治療には抗生物質の内服と薬用シャンプーを組み合わせるのが効果的です
- 膿皮症の犬には適切な薬用シャンプーを使ったシャンプー療法が重要な治療となります
- シャンプーは週2~3回、薬剤を5~10分浸透させることがポイントです
- 治療が完了しても定期的なシャンプーを続けることで再発を防ぐことができます
膿皮症は治りにくく再発しやすい皮膚病ですが、適切な治療と日常のケアで症状をコントロールできます。愛犬のためにシャンプーの重要性を理解し、獣医師の指導のもと、正しいシャンプー方法を実践しましょう。
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